戸籍謄本の公証(SSN取得用その他)
私の場合、配偶者ビザ(L-2)だったので婚姻証明(=戸籍謄本)が必須、
友人から大使館で公証してもらえると聞いていたので私もそれに倣います
・L-2は婚姻証明が必須
・戸籍謄本は日本語なので、ビザ申請や現地で使うために翻訳が必要
翻訳の内容自体を証明してくれるのではなく、
「翻訳の内容が正しいことを宣誓している」ことを証明してくれるそうです
【戸籍謄本+翻訳を使った場面】
・夫の社内、ビザ関連手続(これは詳細は夫のみぞ知る)
・L-2ビザ書類
・銀行口座開設
・Mass ID作成(*1)
・SSN取得(*2)
・夫の会社の保険に入るとき
(*1) マサチューセッツ州のREAL IDというもので、これがあればパスポートを持ち歩かなくてよい
(*2) SSN(Social Security Number)は簡単に言うとアメリカ国内での身分証明として
使用されるものだそうです。アメリカに着いてすぐ取りに行きました
【流れ】
1.役所で戸籍謄本を入手
2.戸籍謄本の翻訳
3.アメリカ大使館で公証の予約
4.予約日にアメリカ大使館へ
【詳細】
1.戸籍謄本入手
戸籍謄本は全部で何通使ったか忘れましたが、夫の会社提出用なども含めて
3通くらい取得した気がします
2.戸籍謄本の翻訳
私の場合翻訳は夫がやってくれましたが、自分でも全然できるレベルと思われます
3.公証予約
こちらのサイトの
アメリカ市民サービスのオンライン予約システムについて | 在日米国大使館・領事館
(東京)の記事の国務省の予約ページのリンクから、
>"Make Appointment!">"Request notarial and other services not listed above."
を選択して予約情報を入力
4.アメリカ大使館で公証
持ち物
・予約確認ページ(なくてもOK)
・パスポート
・戸籍謄本(原本)
・戸籍謄本(翻訳)
・現金orクレジットカード(US$50)
入口入って左手に公証用のエリアがあります
→予約確認ページを印刷したものを提出
→手数料を支払うように指示されるので、支払窓口にて支払い
→領収書を持って窓口に声をかけてから待機
→名前を呼ばれたら窓口へ。
英語でなんとなく受け答え(私の英語は中の中くらいのレベル)
→右手を挙げるように言われるのでそのとおりにし
→翻訳の内容が正しいことを宣誓しますか、的なことを言われるので「Yes」と答える
→書類にサイン(私はローマ字でサインしました)し、書類をすべて受け取って終了